商業科
2024/10/24 第11回利高商業フェアについて
10/26(土) 10:30~14:00 利尻町交流促進施設 どんと にて、第11回利高商業フェアを開催いたします。能登半島地震の被災地から仕入れた商品や、懐かしさを感じる商品、過去に販売した人気商品など、様々な商品をご用意しました。
来年度の商業科閉科に伴い、今年度で最後の開催となります。この機会にぜひお越しください。生徒、教職員一同、皆様のご来店をお待ちしております。
2024/09/13 北海道商業教育フェアで販売実習を行いました
今年で13回目を迎える「北海道商業教育フェア」が、新札幌のサンピアザ1F光の広場にて開催されました(9/13~9/14)。全道から20校が集まり、日頃の学習の成果を発揮して自校開発商品や地元の特産品を販売しました。
本校からは2年生が参加し、利尻産のだし昆布やふりかけ、とろろ昆布などを販売しました。やはり「利尻産」というブランドが強く、おいしさを知って下さっている方からの人気が高いことがわかりました。また、初めての商品でも、生徒の商品説明を聞いてお買い求め下さるお客様も多く、やりがいを感じる瞬間がたくさんありました。今回の販売実習で得た経験を10/26(土)の利高商業フェアに活かしていきたいと思います。
この度、「北海道商業教育フェア」に参加できたのは利尻町様、利尻富士町様からの支援のお陰です。改めて、町民の皆様にお礼申し上げます。貴重な経験をありがとうございました。
【生徒の振り返りより】
2024/05/22 利尻在住のYoutuberの方に講義をしていただきました!
突然ですが、みなさんはYoutuberの「あやぱん」さんをご存じですか?利尻の沓形港の目の前で「CHICO GARAGE」というお店を経営されているのが、「あやぱん」さんこと、張閒綾さんです。張閒さんは、数年前から利尻の観光地やイベントを紹介する動画をたくさん投稿されていて、利尻のために!という熱い思いで活動されています。今回、縁あって利尻高校の商業科の生徒に向けて観光についての講義をしていただきました。
ベルギーや香港など海外で生活されていた経験から、海外のトイレ事情(トイレが有料の国もあるそうです!)や日本でおなじみのラーメンが1杯3,300円!もすることなど、実際の写真を見ながら、日本と海外の比較について興味深いお話をしていただきました。
また、香港では店名などに「北海道」とつくものが多く、北海道という地名自体がブランド化されていることや、最近話題になっているオーバーツーリズムに関する問題など観光について学ぶことがたくさんありました。今日の講義の内容を今後の授業に活かしていきたいと思います。張閒さん、この度は、貴重なお話をありがとうございました。心からお礼申し上げます。
最後に、張閒さんから高校生に向けたメッセージを紹介します。
~未来ある高校生の皆さんへ~
●挑戦することだけは、恐れないで下さい。
●挫折しても経験です。
2024/01/23 高校生主催のかるた大会を実施しました!
商業科の3年生が作成したオリジナルかるたを使ったかるた大会を12月16(土)に開催しました。参加してくれた小学生は21人で、目標にしていた20人を達成することができました。当日の準備と運営はすべて生徒が担当しました。床に敷くカーペットの手配から参加賞の買い出し、受付の準備、トーナメント表の作成など限られた時間でやることがたくさんありましたが、分担しながら何とか当日を迎えることができました。
大会は3人1チームで低学年と高学年に分かれて対戦。時折歓声が上がるなど白熱した戦いが繰り広げられました。今回作成したかるたは利尻の自然や歴史、食文化をもとにしているので、「食べたことある!」「行ったことあるよ!」という会話をしながら楽しく遊べたことが大変良い思い出となりました。
かるたが完成するまでにかかった期間は9ヵ月間。作成に関わった生徒は6人。全員で協力し、読み札の文章やイラストを何回もやり直しながら試行錯誤してやっと完成できたので、とても愛着のある作品となりました。その作品を使って小学生が楽しんでくれたことは高校生にとって大きな喜びであり、達成感を味わうことができました。今後も各小学校に寄贈する「利尻かるた」で児童の皆さんが楽しく遊んで、利尻のことにもっと興味を持ってくれることを期待しています。
最後に、申し込みをしてくれた小学生の皆さん、高校までお子さんを送迎をしてくださった保護者の皆様、カーペットの借用に関わってくださった利尻町教育委員会の皆様、本当にありがとうございました。
2024/01/22 沓形小学校でパソコンを教えてきました!
12/11(月)に、利尻高校の1・2年生が沓形小学校に行ってきました。目的は、商業科の強みであるパソコンのスキルを活かし、小学生のうちから身に付けて欲しい入力方法について授業を行うためです。
高校1年生6名は3年生の授業を担当。指を最初に置く位置を確認したり、すばやく効率の良いホームポジションを意識した入力方法を一緒に練習しました。また、タブレットのアプリを使って言葉で会話をするときは、投稿する時も、見るときも誤解のないように落ち着いて伝え合うことの大切さを話しました。
高校2年生6名は4年生を担当。ホームポジションの練習の他に、プレゼンテーション資料の効果的な作り方についての授業を行いました。実際に高校生が作ったスライドを見ながら、文字の大きさや背景の色など離れて見る人が見やすいスライドを作るテクニックを伝授しました。その後は実際に小学生が作っているスライドを一緒に確認しながらアドバイスをするなどこれまでの経験を活かして交流を図りました。
小学生は元気いっぱいで積極的に話してくれたのでスムーズに進行することができました。終了後、高校生からは「大事なことは小学生の顔を見て伝えることができた。」「自分で考えて活動する力が身に付いたと感じた。」「小学生が目を見て話を聞いてくれたり、相づちを打ってくれたり、積極的に手を挙げて発言してくれたのでやりやすかった。」という感想が聞かれました。
高校生にとっては、小学生を相手に授業をするという初めての機会でしたが、相手に伝わるための話し方、表情、語彙力を磨くための良い機会となりました。練習では緊張していた生徒たちも、当日は教える立場として堂々と振る舞えていた姿に成長を感じました。今後もさまざまな実践を通し、発信力や思考力を伸ばしていきたいと思います。
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詳細は以下の資料をご確認ください。
本校3年生長森朝君がデザイン・
製作を担当してくれました。
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