令和7年度 1学年「総合的な探究の時間」の取組について

 今年度の1年生は「利尻の課題の探究と島の駅活用の方策」をテーマに

探究活動を進めてきました。利尻町の課題明確化の導入段階で、生徒らは

課題解決に根拠(データ)を持たせる必要性と、客観的な事実(ファクト)に基

づく分析の重要性に気が付きました。そこで、島内外多くの人々が、今の

利尻をどう感じているかリアルな現状を把握するため、Googleフォームを

利用したアンケート調査を実施し、収集した情報から読み取れる特徴や傾

向の分析、仮説の検証を行うことを活動目標としました。

 およそ4ヶ月にわたる調査探究活動のまとめとして、令和7年12月23日

(火)に、3名の助言者の方をお招きして、成果報告会を実施しました。

当日は、生徒たちの興味関心が強い4つの分野「福祉」「漁業」「娯楽」

「観光」において、アンケート結果のまとめと分析、考察について発表

しました。

 

 発表終了後は「アンケートなど、客観的なデータを集める手法を取り入

れたこと」や「地域に関心をもって課題解決に向けて真摯に取組んでいる

生徒の様子」を評価いただく一方で、アンケートの属性や意見・回答が

偏らないよう注意すること、そして収集したデータを深く掘り下げていく

分析方法についてなど、多くのご助言をいただきました。

 今年度の取組は、今後も続いていく探究活動のさらなる充実に向けた

スタートとして、大変有意義なものとなりました。

 最後に、アンケートにご協力いただいた多くの利尻島民のみなさま、

北海道情報大学の関係者のみなさまに、改めまして深く感謝申し上げます。